採点結果

順位車種総合点
1位アドリア
TWIN640SGX
82点
1位ローラーチーム
リビングストン5
82点
3位ハイマー
FREE602
80点
3位ホワイトハウス
コンパス
80点
3位ケイワークス
オーロラスタークルーズ SL
80点
6位ケイワークス
オーロラスタークルーズ エヴァンス
78点

1月31日~2月2日にかけて開催されていたジャパンキャンピングカーショー2020。皆さまは行かれましたか?私も1日に行きましたが時間がかなり限られていたため当ブログの採点候補車くらいしか詳しく見ることができませんでした。他の車も見たかったのであと1日欲しかったです。

さて採点結果ですが、見事にデュカトベースの輸入車とハイエースベースの日本車で別れました。ハイエースベース車も首位と2点差と悪くないんです。 価格や日本の道路事情を考えたサイズなどを考えると十分に選ぶ価値があります。しかし私としては走行性能や快適性、装備などの面でデュカトベースの輸入モーターホームに軍配が上がるようです。ハイエースの乗り心地の悪さ、走行性能の悪さは身をもって体験していますので。

デュカトベース車の中で同率首位となったのがアドリアTWIN640SGXローラーチームリビングストン5TWIN640SGXはやはり後部収納スペースにカートを積載することができることが大きな利点です。しかもベッドは昇降式なのでベッドを使わない時は広大な収納スペースが出来上がります。もはやガレージと言っていいようなレベルです。対するリビングストン5の方は輸入車の中では1000万円を切る価格に2段ベッド仕様という高コスパで対抗しています。

この2つの車、1位となったものの実は致命的な欠陥があります。まずはTWIN640SGX。この車は候補者の中で1番全長が長く約6.4mもあります。自宅の駐車スペースを考えるとなんとか6mまでは妥協できても6.4mとなるときついんです。この40㎝が大きいんです。駐車場付きの物件を探している最中ですが6.4mの車を駐車できる物件はかなり限られてしまいます。6mだとなんとかなるのですが…。そしてリビングストン5。価格は他のデュカトベース2台よりも安いのですが内装の質や装備がやはり見劣りします。そして2段ベッドを採用することで就寝人数は稼げるものの実際寝てみると上部の圧迫感がすごいです。狭いところが苦手な私としてはやはり致命的です。

そこで浮上するのがハイマーFREE602です。2点差で3位タイながら全長約6.0mのサイズにポップアップルーフを装備しリアベッドは広々縦型就寝可能と首位2台の欠点を見事に補っています。カートはリアベッドを潰して積載できるしカートを積載したまま4人が寝ることもほとんどないだろうし(カートを積載しても3人寝れる)内装の質は文句なしにトップですしリセールも良さそうだし。

採点しても結局わかりません(笑)

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