今回はカーナビについて考えます。というのも納車前に取り付けをしてもらうので、そろそろどのカーナビをつけるか決めないといけないからです。
目次
昨今のカーナビ事情
keys家の日用車には純正のカーナビがついています。しかしナビ機能はほとんど使用していません。なぜかというとスマホのGoogleマップやYahooカーナビの方がずっと使いやすいからです。
ではキャンピングカーではどうでしょう。GoogleマップやYahooカーナビを使用するのならカーナビは必要ないのでしょうか。
ナビ機能に限定すれば必要ないでしょう。しかし、カーナビの機能はナビだけではありません。オーディオやテレビに加えドラレコやリアカメラ、ETCとの連携など様々な機能が最近のカーナビには搭載されています。
カーナビの種類
現在、選択することのできるカーナビをkeysが勝手に種類別に分けると次の3種類に分けられます。それぞれに特徴があり値段も違います。
- 従来のカーナビ
- スマホ連携カーナビ
- Androidカーナビ
従来のカーナビはご存知の通りサイバーナビや楽ナビ、ストラーダ、彩速ナビなどのザ・カーナビです。値段は高めです。ディーラーオプションで付けると何十万もかかる場合があります。
スマホ連携カーナビとはそれ自体ナビ機能は持ちませんがスマホとつなげることによりAndroid AutoやApple CarPlayでGoogleマップやYahooカーナビなどがスマホより大きな画面で使えます。スマホとの連携機能以外は従来のカーナビに劣るものの似た機能を持っています。値段は安いです。
AndroidカーナビはOSにAndroidを搭載したカーナビで、中国メーカーのものがほとんどです。ほぼAndroidスマホと一緒です。ネットにつなげばYouTubeも見れます。もちろんGoogleマップやYahooカーナビもそのまま利用できます。値段はこちらも安いです。
ということで最近は値段も安く機能も充実したスマホ連携カーナビやAndroidカーナビがシェアを伸ばしている状況です。keysもこれらのナビを選択していたことでしょう。あのナビが出るまでは。
ネットに繋ぎ放題 YouTubeも見れる サイバーナビの登場
シェアを奪われている従来のカーナビですが、昨年末にカロッツェリア(Pioneer)から革新的なカーナビが発売されました。
このサイバーナビは毎月1000円を払えばドコモ回線を使用しネットが使い放題なんです。ただネットに接続できるだけでなくYouTubeも見ることができます。そしてWi-Fiスポットにもなっちゃいます。keysが1番うれしい機能としては家にあるレコーダーと連携し放送中の番組や録画した番組を見ることができるレコーダーアクセスという機能です。keys家は出先からスマホでこの機能をよく利用しています。しかしスマホだと画面が小さいし通信量を気にしないといけません。今回発売されたサイバーナビならキャンピングカーの中で好きなだけ家のレコーダー内の番組を見ることができます。そしてナビの映像をリアモニターに出力すれば大画面で楽しむことができます。
まとめ
というわけでアドリアさんのカーナビはサイバーナビに決まりそうです。欲を言えばサイバーナビでGoogle AutoやApple CarPlayが使えたら最高なのですが。それとスマホからナビを操作できるようなアプリがあったらなおいいです。あとは価格です😅